東京 目黒区の「自由が丘」は東急東横線と大井町線の駅があり、周辺には個性的な店が建ち並ぶ人気の街です。
しかし、建物の老朽化などにより、再開発した都心の街と比べて相対的に存在感が低下してきたことへの危機感から、地元の商店主らが中心となり、来年度、駅前の再開発を本格化することになりました。
計画では住居や商業施設などが入る高さ60メートルほどのビルを建てるとしています。
さらに、大きな魅力となっている街歩きがしやすくなるよう、道路を拡幅したり、鉄道の立体化を検討したりするとしています。
事業の主体は商店主たちですが、目黒区は新築工事への補助や道路整備などの費用として合わせて34億8000万円余りを新年度予算案に計上する方針です。
目黒区は「都市間の競争は激しく、今後も皆さんに選ばれる自由が丘であるよう、行政としてもしっかり支援していきたい」としています。
東京「自由が丘」人気の街も建物老朽化で駅前の再開発本格化へ
時間: 01/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1500
推奨
- 都の最低賃金 10月から引き上げ 労働局が経済団体に協力求める
- 自民 堀井学衆院議員 違法な寄付 香典を渡す相手や金額指示か
- 知床観光船 沈没事故 運航会社社長を業務上過失致死の罪で起訴
- 季節外れの暖かさ スキー場 今週末にも営業休止か 新潟 上越
- “気候変動などで野生動物の個体数50年間で70%余減” 環境NGO
- “コロナ融資”無登録仲介 逮捕の独立行政法人元理事が主導か
- 日向灘地震1か月 新たなリスクと南海トラフ巨大地震への影響は
- 大阪 堺で住宅火災 2人死亡 80代の姉妹か
- 厚労相と大阪市長 紅麹問題で会談 被害拡大防止など連携確認
- 昨年度の自衛官採用者数 過去最低の割合 対策検討へ 防衛省