大分県内 23日 熱中症で2人の高齢者が死亡

このうち、大分県由布市では、23日午後3時ごろ、92歳の男性が自宅の敷地内で倒れているのを近くに住む人が見つけ消防に通報しましたが、その場で死亡が確認されました。

また、23日午後6時半ごろには、大分市の畑でも近くに住む85歳の女性が倒れているのを家族が見つけましたが、その場で死亡が確認されました。

警察によりますと、死因はいずれも熱中症だということです。

環境省と気象台は、24日まで5日連続で大分県に熱中症警戒アラートを発表し、熱中症への警戒を呼びかけています。