東北森林管理局は毎年、福島県を除く東北5県でブナの実の調査を行っていて、ことしは各県の国有林あわせて139か所でブナの開花状況を調べました。
その結果、ことし秋のブナの実り具合の予測は、
▽4段階の中で最も多く実る「豊作」が、青森県と宮城県、
▽4段階で2番目に多く実るという「並作」が、岩手県、秋田県、山形県となりました。
クマは山の中の食べ物が少ないと行動範囲が広がり、人の生活圏に出没する可能性が高まることから、実り具合の予測はその年の秋のクマの出没傾向の参考とされています。
去年は5県すべてが4段階で最も悪い「大凶作」でしたが、ことしは一転して「豊作」や「並作」の予想となりました。
ただ、クマの生態に詳しい専門家は、山の中に食べ物があっても人の生活圏で栗や柿の実の味を覚えてしまったクマは再び人里へ入ってくるおそれがあると指摘していて、今後、クマの出没情報に注意するよう呼びかけています。
東北5県 クマの餌のブナの実の実り 今秋 平年より多くなる予測
時間: 04/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1860
推奨
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- Profil Perusahaan SLKOR
- 自民 堀井学衆院議員 違法な寄付 計数十万円分繰り返した疑い
- 川崎 スクールバスを待っていた児童など20人殺傷の事件から5年
- “医師の働き方改革”前に意識調査 3割以上が“収入面で不安”
- 宮城 給食の牛乳で体調不良 原因特定できず 保健所の調査続く
- ディズニーランドでわいせつ疑い 教員を逮捕 修学旅行の引率中
- 関東甲信 山沿い中心 26日明け方にかけ大雪か 交通影響に注意
- JR東日本と西日本 在来線の車両で部品共通化の検討開始